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根管治療について

2021.2.26

こんにちは。

「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 上尾診療所」歯科医師の中村です。

今回は根管治療(歯の根っこの治療)について記述します。

 

根管治療の重要性

根管治療は、歯の根に侵入した細菌や汚れを取り除ききれいにすること、緊密にお薬を詰めることにより細菌が再び侵入し再発することを防ぐことを目的としています。

根管治療は回数と時間がとてもかかってくる処置なので、歯を抜いてしまった方が楽なのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、容易に抜いてしまうよりは、一本でも多くの天然の歯を残し、土台を立て、かぶせものをして噛めるようにしていくこと

のメリットは大きいのです。

治療の流れ

根管治療は根管の汚れを針のような器具を使い掻き出してきれいにしていきます。根管がきれいになったら、緊密にお薬を詰めて再感染を防いでいきます。この治療が重要で、汚れが残っていたり、お薬が緊密に詰まっていないと再感染し、腫れや痛みが出るリスクが高くなってしまいます。

治療の難しさ

根管はかなり細く、複数に分かれていたり、途中で枝分かれしていたり、弯曲していたりするため、非常に難しい治療と言えます。そのため時間をかけてじっくりと治療を進めていく必要があります。

また根管治療は途中で中断してしまうと余計に悪化してしまいます。残せるはずだった歯も抜かなければならなくなるかもしれません。根管治療は歯の寿命を延ばすことにつながっていきます。治療を始めたら途中でやめたりせず最後まで通うことをおすすめします。もし、ご都合が悪くなり長期間通うことが難しくなったときは、歯科医師に相談しましょう。

 

 

 

今回根管治療について述べさせて頂きましたが、まずは根に感染する前に虫歯を見つけ治療していくことが重要です。定期的な検診をしていくことをおすすめします。

また、すべての歯に根管治療が最善な訳ではありません。時には抜歯など他の治療法を選択する必要があることもあります。

些細なことでもかまいません。少しでもお口の中に違和感や痛み、気になる点があるのならばぜひご相談ください。お待ちしております。

 

「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 上尾診療所」